燃えろいい女

通信の大学を卒業してもうすぐ1年です。
30歳を目前に、エイヤーッと思い切って飛び込んだ、社会人をしながらの大学生活。
最後の最後にやる気をなくして、納得もできぬまま、行動もできぬまま、またもやなんとなく卒業してしまいました。

通信というのは本当に誰もお尻を叩いてくれなくて、誰も提出日を教えてくれなくて、全部自分にかかってくるわけです。
なので、入学人数に比べ卒業人数はとても少ない。
それに、卒業までににすごい時間がかかる。

なのになんでズボラな私が卒業できたのか・・・・。
要領がいいというか、ズル賢いというのか、今まで勉強なんてしなくても、あまり出席しなくても進学も卒業もできてきました。
だから大人になってからの入学はそんな風じゃない学生になろうと思ってたのに、まったく変わらずギリギリで卒業。

私、人生でフルに頑張れることなんてないのかもしれない。
頑張らなくても生きていけるし、頑張ることすらできなくなってきている・・・。

大学、なんのために行ったのか・・・・。
学費もバカにならず、初めはフラの大会も出ながら学校も行って、現役の時の奨学金を返しつつ、年に1回以上は海外旅行をして、しかも1人暮らしって安月給でよくやった。
お金のやりくり上手は自分でも自慢できると思っていますが。

卒業しても何も変わらない。

ま、でも思うのです。
卒業しないと一生「大学を卒業したい」と思って、何もしない自分にイライラ、モヤモヤし続けただろうなって。
それがなくなった事は、ある意味人生のToDoリストのうち、大きな項目の1つの達成だったようにも思います。

大事な友達もできたし、学んだ内容は置いといて(身になっててくれたらいいけど)楽しい学生生活でした。

今年卒業する人に、謝恩会に誘ってもらい、そんなことを思いました。
でもって、完全燃焼で卒業したわけじゃないので、なんだか先生方に合わせる顔もなく行きにくいなぁーと思っています。
それに京都寒いしなぁ-。

ま、これからも何か頑張ればいいなぁーと思います。
燃え尽きたい。
ま、何事も満足することなんてないんだろうけど。

頑張れ!私っ!!!!

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